最近のお気に入り

イタリアにカンツォーネ、フランスにシャンソン、アルゼンチンにタンゴ、ブラジルにサンバ、そしてポルトガルにファドがあります。

どの音楽も大衆に支えられた民族色の強いものです。殊に、私はアルゼンチン・タンゴが好きで、暇さえあればBGM代わりに聴いている位・・・。

「アルゼンチン・タンゴ・ダンス」とは、スペイン、イタリアの貧しい移民のフラストレーションのはけ口として、アルゼンチンの首都・ブエノレスアイレスの酒場で生まれた踊りと言われています。                  

リズムに関してはキューバのハバネラ、ヨーロッパ伝来のワルツ、ポルカ、アフリカのカンドンべ、アルゼンチンのミロンガなどが初期のタンゴに影響を与えたそうです。

リズムに特徴があって、非常に鋭いスタカートを多様します。このリズムが曲の山場に向かってスピードアップするのですが、これがめちゃめちゃカッコイイんです???

最近では、名バイオリン奏者ギドン・クレーメル演奏のCD 『TANGO BALLET』(全てアストル・ピアソラの作品)がお気に入りです♪

アストル・ピアソラは、あの‘リベル・タンゴ’の作曲家。 アルゼンチン出身のバンドネオン奏者であり、作曲家でもあったピアソラは、タンゴにクラシックとジャズの要素を取り入れた独自の演奏形態を生み出しました。

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それにしても‘音楽’って、発祥の地から色々な国・人種を経て、様々な土地へ渡り、その土地の民族色を加えて、また次の土地へと飛んでいく。 なんて面白いものなんだろうと思います。

どんなシアワセな時も、ツライ時も、人々にとって音楽は不可欠なものだったのでしょう。

温暖化、あるいは少子化で人類が滅亡しない限り、縦横無尽に形を変え、様々な要素を加え、私達の側にあるものなのだと思います。

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